脳卒中

脳卒中とは?

脳の血管が破れるか詰まる等で、様々な障害を起こす救急疾患です。
主に、
  1. 脳梗塞(脳の血管が詰まる)
  2. 脳出血(血管が破れる)
  3. くも膜下出血(動脈瘤が破れる)
  4. 一過性脳虚血発作
(脳梗塞の症状が短時間で消失する)の4 つに分類されます。

脳卒中分類

脳卒中データ

主な死因別にみた死亡率の年次推移

※平成24年人口動態統計月報年計(概数)の概況
脳卒中は日本人の死因の上位を占めます!!

脳卒中グラフ

要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合

※国民生活基礎調査(平成22年)結果
要介護度が高い群では、原因の約3割を脳卒中が占めます!!

頭部グラフ02

脳梗塞の超!!急性期治療!!

血栓溶解療法(t-PA治療)とは?

「脳梗塞 超急性期の薬物療法」

脳梗塞 超急性期の薬物療法

脳梗塞は脳の血管に血栓(血の塊)が詰まったりして、脳に血液が送られなくなる病気です。
t-PAは脳の血管に詰まった血栓を溶かすことで、脳血流の改善が期待される治療で、後遺症を軽くする効果が認められています。

機械的血栓除去術とは?

「脳梗塞 超急性期のカテーテル手術」
脳血管撮影室にて、閉塞血管を確認。当院ではカテーテルで吸引を行い血栓を除去し、閉塞血管を再開通するシステムを用いています。
※いずれも発症から早期の治療開始と高度な医療提供体制が必要となります。

機械的血栓除去術

脳卒中は時間との勝負!!

脳卒中の症状を見逃さない !!

fast01
fast02

救急搬送の現状

現場到着時間及び病院収容時間

「救急出動件数、搬送人員」
全国の救急車による救急出動件数、
搬送人員は
・救急出動件数:570 万7,655件( 対前年比4.5%増)
・搬送人員:518 万2,729 人(対前年比4.1%増)
ともに過去最多を記録。
石川県の救急車による救急出動件数、搬送人員も
・救急出動件数:3 万8,607 件(対前年比3.1%増)
・搬送人員:3 万6,513 人(対前年比3.0%増)
と増加傾向です。
※平成24年版 救急救助の現況(平成23年データ)

「現場到着時間及び病院収容時間」
石川県の119番通報入電から現場到着までの所要時間は7.1分(全国平均8.2分)で全国4位。
119番通報入電から病院収容までの所要時間は31分(全国平均38.1分)で全国7位と、全国的にみても非常に早く初期対応ならびに治療が開始されています。

当院の脳卒中患者の現状

脳卒中で入院された方のうち362人(74.5%)が脳梗塞です。
そのうち、t-PAの適応者はわずか25人(6.9%)となっています。
救急車で来院された方が半数以下となっており、t-PAの適応時間である4.5時間に治療開始できなかったケースが主な原因となっています。

当院の脳卒中患者の現状

※このコンテンツは「知っとかんと!!Know卒中パンフレット」より抜粋して再掲したものです。

⇒「知っとかんと!!Know卒中パンフレット」はこちらからダウンロードできます。
noupanf02

PAGETOP