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■2005年2月1日発行 新春号(第17号)■ ■新年を迎えて 本年の抱負・計画を述べたいと思います。医療の質向上と救急医療の充実、さらに医療の安全性確保は本院が過去一環として取り組んできた課題であり、本年も引き継いで参ります。 病院長 佐藤 秀次 "皆様の町で「耳寄りな講演会」" 1月19日(水):川北町保健センター(副院長) 近隣の市町村が催される地域住民向けの健康教室で当院の佐藤院長や山本副院長が「脳卒中と痴呆症の予防」などについて講演を行いました。 これからも講演のご依頼を承りますので係までお申し出ください。 当院主催による第7回救急症例検討会を12月1日(水)、松任石川広域事務組合、能美広域事務組合、金沢市消防本部の救急救命士や救急隊員35名の参加をいただき開催しました。この検討会では、過去3ヶ月間に当院に救急搬送された147件の中から、特に救急医療のレベルアップにつながると思われる3症例を取りあげ、救急処置などについて熱心な討議が行われました。
”登録医療機関紹介コーナー”
毎週金曜日の午後5時から、FMラジオ(76.3Hz)の音楽番組で時評を辛口、毒舌でおもしろく語っておられるのが、
先生は、平成7年に今は亡きお父さま(元公立松任石川中央病院副院長)と一緒に出身地である現在地(倉光郵便局そば)に開業されました。先生の信条は、地域に根ざした「かかりつけ医」として『迅速で的確な対応』です。現在、地元企業の産業医もされており、また通院困難な方の訪問診療(在宅総合診療)や緊急時の時間外診療なども積極的に取り組んでおられます。各科専門医療機関と病診・診診連携を密に行っておられるのもそのためです。 「椎間板ヘルニアなど脊椎手術が約60%」 新患で来院する患者さんやお見舞いに来られる方のなかで、当院が脊椎疾患(椎間板ヘルニア、腰痛、頚椎疾患など)を診ていることをご存じない人が少なくない。そういう意味ではPR不足を痛感している。
「さらば腰痛」 腰痛とのつきあいは20年以上になる。ぎっくり腰を繰り返し、歳と共に回復が遅くなった。腰痛ベルトは軽・中・強と三種類も準備し、痛みの程度に合わせて巻いていた。一昨年の秋、今まで経験したことのない激痛としびれが腰から足先を襲った。近くの病院に通院しながらも完治の方法を探った。そんなとき、インターネットで当院のMD法による腰部脊柱管狭窄症の治療を知った。「脊椎専門外来が脳神経外科病院に?」と思いながらもさっそく電話した。高性能のMRIによる鮮明な画像と院長先生の説得力ある説明により、初診で手術を決意した。そして、執刀医の院長先生をはじめ、麻酔担当医、看護師さんの丁寧な説明と笑顔の対応で全く不安を感じることなく、手術を終えた。翌日には自力歩行ができ、リハビリ担当の技士さんに歩行訓練や体調管理の方法を教わり、10日目に退院した。術後、5ヶ月が経過したが、腰の痛みや足先のしびれはまったくない。 このCDは、腰椎椎間板ヘルニアに対するMD法を用いた手術治療についての細かな説明がされている(手術の内容や術後の様子あるいはかかる費用など)優れものです。腰ヘルニアといわれ不安をお持ちの方の参考となれば幸いに思います。パソコン上ですぐ見られますので是非一度ご覧ください。ご希望の方には無料で配布しておりますのでお気軽に総合及び外来受付にお申し出ください。
前回、硬膜外血腫の説明をいたしました。硬膜外があるなら硬膜内があるんじゃないかと言われそうですが、どういうわけか硬膜下血腫という名前です。硬膜の血管は表面にはありますが内面にはありません。そのため頭蓋骨々折では硬膜外に血腫ができても硬膜の下に血腫はできません。硬膜の下に出血するのは、多くの場合、脳挫傷によって脳の表面の血管、特に動脈が傷ついたり、脳と硬膜をつなぐ静脈が切れることによります。硬膜外血腫では意識がはっきりしている時期があると説明しましたが、硬膜下血腫では脳挫傷を伴っている事が多いため、一般的に受傷直後から意識状態が障害されています。さらに血腫量の増大により状態が悪くなります。治療としては血腫による脳の圧迫をとるため手術を行なうことが原則です。ただ、血腫を除去しても脳挫傷のため脳の浮腫(むくみ)が現れる事が多く、手術によりはずした頭蓋骨を元に戻さずにおく事もしばしばあります。これは、頭蓋骨は大きさの決まった入れ物であるため脳浮腫がおきると脳の行き場がなくなり正常な部分もつぶれてしまう為です。手術後に人工冬眠療法や低体温療法により脳の活動をおさえ脳浮腫を抑えることも行われますが、硬膜下血腫の場合なんらかの後遺症を残してしまう事が少なくありません。
副院長 山本 信孝 「日々改革改善」
近年、病院を取り巻く環境は毎年激動しています。年々医療費は切り詰められようとし、治療看護介護にはさらに高度な技術が求められてきています。
外科というのは、『人の体にメスを入れて病気を治療する選択肢を持っている』ことが内科との大きな違いです。しかし、手術前後で良かったか悪かったかがはっきりするため、患者様からはきびしい結果が要求されます。私たちにとっても手術、麻酔によるリスクは数え上げたらキリがないくらいたくさんあり、大変なストレスになりますが、“手術して良かった”と言う患者さんの笑顔を糧にして頑張っていきたいと思います。
医療において「安全」は切り離すことのできない重要事項です.特に手術においては一層重要視されることになります.この「安全」を維持するために不可欠であるのが,チーム医療です.機械的に高度な技術が整備されていても,実際に使用する人間が判断を誤れば,「安全」を維持することは困難となります. 「歌とマジックショー」 11月24日(水)14時〜15時、ボランテイア西条さんによる手づくりで温かなマジックショーと歌で患者さんだけでなく、職員も楽しみました。話術がすばらしく病院にいることを忘れ、笑いころげたひとときでした。
クリスマス会が12月22日行われました。出口看護部長を中心にサンタクロースと牧師聖歌隊に職員が扮して各病室を回りました。カードを渡すと笑顔と喜びの声が聞かれました。食堂談話室で患者さんと職員が一緒に歌を歌い入院中の思い出のひと時を過ごしました。
暖冬と言われた今年の冬ですが、雪は少なくともやっぱり冬は寒い!しかし、そう言っている間にも確実に春に近づいております。春を迎えると共に気持ちも新たに「ふれあい」の作成に励みたいと思います。 みなさんのご意見なども反映していきたいと思いますので、どしどしお聞かせください。 |













