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■第7回日本病院脳神経外科学会(平成16年7月17日〜18日)■

学会名 日本病院脳神経外科学会
日 時 平成16年7月17日〜18日
演 題 「NSTを見据えた院内LANのWeb利用による栄養情報の開示」
演 者 飯田 英子(いいだ ひでこ)1)、本間 望(ほんま のぞむ)2)
所 属 金沢脳神経外科病院 栄養部1) 、検査部2)

■内 容■

【はじめに】
  患者個々の疾病、嗜好等の多様化に合わせた個別の栄養管理が必要となった。
  また全ての職員に患者の栄養状況に関心を持ってほしいとの考えから、LANのWeb利用により栄養情報を閲覧できるようにした。
【方法】
栄養管理システムを自主開発することで、LANのWeb利用により栄養情報を開示した。
【結果】
1.患者の食事履歴を確認することが可能である。
2.患者個々の総給与栄養量を時系列で把握することができる。
3.各食種ごとの献立内容、栄養量を把握することが容易である。
4.既存のシステムでは個別対応食の栄養量把握が困難であったが、可能となった。
5.自主開発のためデータの利用が容易である。
【まとめ】
  全てのクライアントから患者個々の栄養情報を閲覧できるため、医師をはじめコメディカルの間で情報を共有することが可能となった。
よって職員が統一した情報をもって患者へ接することができるため、チーム医療の一助となる。
今後PEMの予防、早期発見、早期フォローのためにも本システムを活用し、患者のQOL向上に寄与したい。

注釈:NST(栄養サポートチーム)とは
1970年アメリカシカゴに誕生しました。患者様サイドに立った専門的な栄養管理チームの必要性を唱えたのが始まりだといわれています。総ての入院患者様に適切な栄養管理を行う重要性が認識され、医師と看護師、コ・メディカルが患者様を中心にしてチームを組んで活動するのがNSTです。