■ICT(INFECTION CONTROL TEAMの略)とは■
感染の早期発見と、感染経路の遮断などのために活動を展開する、少人数の実働性の高い専門チームです。
また、感染対策に対する知識を職員に啓発するのもICTの役割となっています。
今まで感染対策として様々な手段が講じられてきましたが、そのすべてが科学的根拠(EBM)に基づいたものではありません。
EBMに基づいた対策を院内に進めていくことも大きな目標です。
当院のICTの特徴は、石川中央保健福祉センターのご協力を頂きながら平成14年12月に発足しました。
現在も保健福祉センターと定期的なミーティングを開催し、院内視察も合同で行っています。
■ICT構成職種■
医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、事務職員
■17年度活動計画■
| 〜 年 間 目 標 〜 |
1.感染対策マニュアルを見直し
2.資材の適正使用をはかる
(1)QC活動の活用
(2)ラウンド指摘事項の是正
3.職員研修の充実(院外研修への参加も呼びかける)
4.サーベランスの構築
5.ラウンドの充実 |
| 〜 月 別 計 画 〜 |
| 4月〜6月 |
7月〜9月 |
10月〜12月 |
1月〜3月 |
・新人教育(4/4実施済)
・サーベランスのターゲット選定
・ラウンド項目の見直し
・QC活動開始(リンクナース中心)
・研修(衛星フォーラム:6/23) |
・マニュアルの見直し、改訂
・B型肝炎ワクチン追加接種(新入職員接種)
・サーベランスのマニュアル作成
・院外研修参加呼びかけ |
・手洗い強化月間【10月】
・手洗い実習
(前回との比較評価)【10月】
・インフルエンザワクチン接種
(接種率把握)
・研修(担当:薬局長「スタンダードプリコーション、消毒薬の適正使用」)
・サーベランス運用開始 |
・外部講師による
研修(ラウンド)
・年間活動評価、今後の取組みについて |
■ICTのこれまでの活動(年度単位)■
| 平成16年度 |
| 〜 活 動 内 容 〜 |
◆マニュアルの作成
・ノロウイルス対策を院内掲示板に載せ、文書を各部に配布する |
◆研修・教育の充実
・新人研修 ・全職員対象研修会(3回)
・院外研修「第4回石川感染対策フォーラム」
・手洗い実習 ・外部講師によるラウンド及び講習 |
◆職業感染防止への取り組み
・HB肝炎ワクチン接種の準備 ・HB肝炎ワクチン接種実施
・インフルエンザワクチン接種(今年度から職員無料)、接種率把握
・救急外来にマスク,ゴーグル,ガウンを設置
・針刺し事故対策の針の検討→ハリBOXの導入
・うがい薬を各部署に配置し、職員にうがいを促し、風邪予防につとめる |
◆資材の効果的活用
・イソジン 1本入り、3本入り導入、用途別使用推進
・吸痰チューブの取り扱いを統一 |
| ◆医療用廃棄物容器の実態調査 |
| ◆病室における医療用廃棄物の取り扱いを統一する |
| ◆外来にマスクを設置 |
| ◆抗生剤使用状況を院内感染対策委員会に報告 |
| 平成15年度 |
| 〜 活 動 内 容 〜 |
◆マニュアルの作成
・手洗いマニュアル作成 ・標準予防策の作成 ・消毒薬適正使用マニュアル作成 |
◆研修・教育の充実
・全職員対象研修会 ・外部講師によるラウンドの実施 ・新人研修 ・手洗い実習
・教育用図書の購入 ・手洗い実態調査(全職員対象アンケート)
・院内ラウンド用用紙作成、ラウンド規定作成、ラウンド開始
・リンクナースによる各フロア-チェック開始 ・手指消毒推奨ポスターの掲示 |
◆職業感染防止への取り組み
・B型肝炎ワクチン接種計画立案 ・インフルエンザ摂取率の把握 ・リキャップ防止キッドの検討 |
◆資材の効果的活用
・イソジンスクラブの廃止 ・ピュ-ラックスの適正使用 ・手洗い用洗剤の見直し
・ハンドクリーム支給開始(職員の手あれ防止のため) ・1分包酒精綿導入 ・万能容器の廃止
・プラスチック手袋の分別方法の徹底 ・ゴージョの適正使用を推進 |
| ◆手術室における落下菌検査の廃止 |
| ◆集中治療室のガウン、スリッパの廃止 |
| ◆ナースキャップ廃止 |
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