■(法)おおや医院■
「睡眠呼吸障害」をご存知ですか。
昨年二月に山陽新幹線の運転士による居眠り運転事故が一躍注目されましたが、スペースシャトル・チャレンジャーの爆発事故や石油タンカーの座礁についても、その原因に「睡眠呼吸障害」との関連性が指摘され、二十一世紀の国民病と呼ばれています。
今回ご紹介する「おおや医院」の大谷先生は、金沢医科大学呼吸器内科学の主任教授として、その「睡眠呼吸障害」である睡眠時無呼吸症候群をはじめとする呼吸器病(肺気腫や気管支ぜんそくなど)に専門的に取組み、多くの医師を育ててこられました。そして昨年春に大学の教職を退かれた後、奥様の大谷溥子先生が院長を務める当医院をリニューアルされ“睡眠呼吸障害診断検査センター”を開設されました。

先生から「睡眠呼吸障害」は本人が事故を起こす危険性があるばかりでなく、生活習慣病に深く関係しており、高血圧、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などを合併するケースもあるとのことです。最近は、睡眠時とくに早朝時の高血圧と睡眠時無呼吸との関係が注目され、それ故に、睡眠時無呼吸の正しい診断と治療が必要とおっしゃっています。そういうところから患者さんに対する先生の姿勢は、全身的視点(内科全般)にたった診察に心がけておられます。また、院長である大谷溥子先生は耳鼻咽喉科専門医であり、「睡眠呼吸障害」を耳鼻咽喉科的な方向からの治療に対応しておられます。
昼間の眠気がひどく困っている方や、睡眠中のいびきがうるさいとか一時的に呼吸していないと家族から言われた経験のある方は要注意です。とくに成人病をお持ちの方は睡眠の状態を家族に観察してもらうことが大切です。もし、いびきが大きくて急に静かになったりすることがあったら、先生にご相談してみてはいかがでしょうか。
先生の医院は、金沢西インターから程近いみどり団地内の尾山台高校正門横にあります。
大谷 信夫 先生
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