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■脊椎疾患に対する治療方針■

1)MD法による低侵襲(体にやさしい)手術が基本です。
2)手術時間の短縮、出血量の最少化を目指しています。
3)手術後の痛みを最少にするよう心がけています。
4)無理なく早期離床と退院を図っています。
5)入院治療費の削減に努めています。

■MD法とは■

MD法は直径16mmあるいは18mmの筒状の狭い術野で行う手術です。
従来の方法と比べて(下記参照)、皮膚の切開部は小さく、筋肉剥離もわずかで済みます。
手術顕微鏡(図)により術野を明るく拡大しますので、細い神経が太くはっきりと視認できることから、 ヘルニアを摘出する際に神経を損傷する心配はまずもってありません。
そのため術後、切開部位の痛みは軽く、早期離床が可能です。出血量もわずかで済みます。
手術顕微鏡を用いると、ヘルニアを安全に摘出できるだけではなく、椎間腔内の傷んだ椎間板(椎間板ヘルニア再発の予備軍)をできるだけ多く摘出して、 ヘルニアの再発を防止することもできます。

手術顕微鏡

●手術適応は●

・椎間板ヘルニア
・変形性腰椎症
・脊柱管狭窄症
・変性すべり症
・分離すべり症
   などほとんどすべての変性腰椎疾患に及びます。
※最近では頚椎(首)疾患にもMD法による手術が行わています。

■従来法との比較■

【切開】
 

【出血量】

従来法 約70cc
MD法 約10cc

【手術時間】

従来法 約2時間30分
MD法 約40〜50分

【入院期間】

従来法 1〜2ヶ月
MD法 1〜2週間

※入院期間が短くなる為、従来法と比べて費用の負担が少なくなります。

★MD法による手術を受けた患者さんの声★

MD法による治療実績

★第20回日本脊髄外科学会発表(平成17年6月7日〜9日)★

                      ・腰椎変性疾患に対する低侵襲(体にやさしい)手術統計

                      ・腰椎変性疾患に対する低侵襲(体にやさしい)インストルメント固定術統計